6月、雨、午前2時。

一人暮らしをしていた家での出来事。ある夏、深夜に外で物音が。

寝室は2階なのだが、夜間は家中の雨戸を閉めていたし、雨戸のない小窓には面格子があったので、外部からの侵入は不可能と安心していた。

ところが、それ以降も時々、小窓のあたりで不審な物音がする。

そこで徹夜覚悟で見張ることに。明かりを消して待機した。

 

やはり不審者は存在。どうする?

しびれを切らした頃、ゴト、ゴト。

窓ガラス越しに懐中電灯で照らすと、人影が。窓を開ける勇気もなく、人影は逃亡。

さあ、困った。

防犯対策をしないと。

とはいえ、費用のかさむ大がかりなものは気がすすまない。

自分なりに調べた結果、我が家の面格子はネジ式の取り付け型で、外側からドライバーで簡単に外せることが判明。

おまけにクロス型の井桁格子ではなく縦面格子なので、手を差し込んで外しやすいこともわかった。

 

安上がりなホームセキュリティでも効果てきめん

とりあえずドライバーが使えないようにネジ頭をボンドで固め、ホームセンターで資材を調達し、内側からクロス型に変えた。

本格的なホームセキュリティではないが、これが効果てきめん。それ以来、物音はピタリとやんだ。

なによりも縦面格子からクロス型に変えたことで、

「うちは防犯対策をしていますよ」

と一目でアピールできたことが大きかったと思う。

ほんの少しの手間と費用で解決したが、これも安上がりなホームセキュリティの一つだろう。